【11/26(土) U-12 第46回全日本少年サッカー大会 大阪中央大会 準々決勝 】活動報告
日頃より活動へのご理解とご協力ありがとうございます。
【11/26(土) U-12 第46回全日本少年サッカー大会 大阪中央大会 準々決勝 】活動報告です。
【日程】11/26(土)
【会場】J-GREEN
【試合形式】20分H
【指導者】奥田 矢野 有間
【スコア】
vsAVANTI茨木 2-3
得点者:乾口、山本
最終順位:大阪府ベスト8
【コメント】
長文・乱文ご容赦ください。
中々更新が出来ずにいました。
すみません。
振り返れば振り返る程に反省と申し訳なさが甦ります。
選手達には試合後、挨拶に行く時に「胸を張れ」と背中を押しましたが、試合が終わってからコーチが何度も悔やんでいました。
試合の方は、失点→得点→得点→失点→失点と逆転に次ぐ逆転となりました。
圧倒的な「個」のタレント力をどう抑えるのか、どうチームとして対応するのか様々なシミュレーションをして臨みました。
試合序盤から相手の出方を伺ってしまい、いつものような積極性が中々見られない。
抜かれたくない、やられたくないから距離が一歩分寄せれない。
プレーしている選手達はギリギリの精神状態で戦っていたと思います。
ほんの一歩分、しかし非常に大切な一歩の寄せが足りなくて失点。
くら寿司の試合展開が頭によぎりましたが、選手達はここからしっかりと成長した姿を見せてくれました。
先ずは、キャプテンアツキの同点弾。
しっかりとミート出来ていたアツキらしいゴール。
勢いは止まらずに、センタリングに上手く合わせたこれもまたリオらしいゴール。
両ゴール共に難易度の高いシュートを良く決め切りました!!!
この時の雰囲気、勢い、会場を包み込んだ大声援!最高でしたね!!
前半を2-1で折り返しましたが、「このまま終わる訳ないぞ!もう一回気を引き締めていこう!」と後半送り出し、とても高い集中力と豊富な運動量で対応出来ていました。
しかし、徐々に相手の圧力が強くなり、DFラインが乱れたところから失点。その後、アウトオブプレーとなった時にふと緊張の糸が緩んだのか、一瞬の隙を突かれて失点。何気ない失点の中にも、基本技術の徹底が出来ていれば防げたものでした。
伝えきれていなかった自分を悔やみました。
失点する前には得点のチャンスが多々あり、特にCKでは幾度も競り合いに勝ち、サインプレーも綺麗にハマっていたので入っていればまた違った展開になっていましたが、こればかりは仕方ないですね。
得点を奪う、スコアを動かす所がまだまだ足りませんでした。
そして、試合の終わらせ方をやりきれなかった事。
積み上げが足りなかったコーチの責任です。
まだまだ成熟していくであろうチームをとにかく勝たせてあげたかったし、更なる大舞台を経験して成長していく為に勝って欲しかった。
長く関わり続けてきたからこそ、自然と応援する気持ちが強くなっていきました。
元々は2年生の時に一人からスタートしたこの学年。
初期メンバーが作り出す雰囲気の良さに一人また一人と仲間が増えていき、ここまで切磋琢磨してきました。
悔しい思いも沢山してきて、何度も衝突もしました。
山あり谷ありのチーム作りでしたが、最後の最後で感情を揺さぶってくれる試合を観せてくれた。
本当にありがとう!!
出場機会に恵まれなかった選手達もいますが、アップを怠る事なく、味方への応援を切らす事なく、一緒に戦ってくれていたことが頼もしかった。
その悔しい思いは次へのエネルギーになります。
練習して練習して上手くなろう!!
皆の姿勢は横で見ていた後輩達へしっかりと伝わっていると思います。
優勝したAVANTI茨木の皆様、おめでとうございます!!
全国の舞台でも頑張ってください!
最後になりましたが、今回本当に多くのクラブ生、保護者様、OB、カオスの大応援が非常に心強かったです。
声を出して応援してくれて気持ちを伝えてくれてありがとう!
最後の挨拶の時の温かい拍手が選手達を次のステージへ導いてくれます。
下級生の皆へ
立派に戦い抜いた姿は目に焼き付いていますか?
しっかりと背中で示してくれましたね!!
6年生達を超えてやろうとギラギラした思いを持って日々頑張ろう!!
保護者の皆様
大切なお子様を預けていただきありがとうございました!
いつも適度な距離感と温かなサポートをして頂いたからこそ、このチームの雰囲気を作り出すことが出来ました。
小学生年代の一番大きな大会は終わりましたが、まだ活動は続いていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
奥田
0コメント